以下2つの対応が可能です。
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ノベンバーの出走した苗場特別には、ピナのほか、今回2着となったランドクイーン(11.5-11.0-117でルチャドルアスール・ピナと先行、上がり36.4で1.10.9で0.8差8着、ピナの上がりも36.4で1.10.7で0.6差6着)、ミリアグラシア(好位差し、上がり36.1で1.10.9の7着)なども出走しており、ピナを基準に先の円山特別(端午Sでルミナスウイング・レギスを子供扱いしたエーシンレンジャーを、狭いとこ差し返して馬体併せてゴール、折からのアウトトラックこたえ来られ来られただけの5着)などの内容も考慮し、午後からの急速な馬場硬化による高速化、イントラック化の京都ダートであれば、1.10.4~6上がり35.4ぐらいで楽勝、とみての馬券購入とあいなりました。
結果は速報投稿の通り、出せてるのに2の脚つかず押し押し、苗場組のランド・アースゼウスに馬なりで先行された挙句、3角では早々手応え怪しく、そこを北村くんミッキーホワイトにつかれ馬体併され外カベつくられ、4角ではまったく出るところなく、終い流して、ノベンバー35.4にももってかれ6着。
ランド吉田豊くん、アース浜中のスタートの良さ・速さにあ然でしたし(といっても34.7!これ押してるんだからいかに2の脚ついていないか)、3角の下がり方にはガックリ、4角はおまけ、スタートで勝負ありです!
机上の空論はしょせん絵空事、ランド・アースの速さに脱帽のレースでしたが、男!藤田騎手をして
①ちゃんと出せてるのに押し押しになってしまうズブさ
②3角でのソラ
③3・4角での被せ・前カベはねのけられない馬群での弱さ
表出させていまうぐらいのモロさをひた隠しに隠して、ここまでミラクルルーマーの強さを思う存分引き出してきたこうたくんの騎乗技術の確かさを改めて思い至った次第であります。
どうせ誰も振り返らないだろうと思って、なが~い文章になってしまい、すみませんでした。購入にあたっては、すべてこれくらいのバックデータを基に、反省についても7着トキノゲンジ(3歳時ちょっとあった馬、長欠明け経ていい脚使えてます。今回大外枠、ある程度の枠もらえれば先行して2の脚効きそうな終いの伸びでした)にもゆめゆめ怠りなきよう、レース研究の手を緩めることはありません。
競馬ジャンキーそのものです
言い訳がましいレース前予想を書いておきます。
買い目はミラクルルーマー単複1点でした。
9/22阪神12Rドリームコンサートが先行押し切ったレースに出走してきたピナスイート。岩田騎手鞍上で10番枠から果敢にハナ、戦前の予想通りやはり速い12番枠ドリーム真っ向微塵にせりかけ番手。両頭の入ったスプリント用ゲートは見たところずっと開いており、朝から余り調子良くなかった3番枠に入ったミラクルルーマーとしてはまずまずの出足も、開いていない分無理して出した分だけスムーズさを欠き、ピナ・ドリームより2身遅れの追走となりました(ドリーム・ピナ12.2-10.8-11.6の34.6、ミラクル12.4-10.8-11.4で34.6ぐらいです)。ミラクルはこのラップの通り3角で外へ出し追い上げ、アウト大きく動かして、いわゆるJラインを切って(例えば一昨年の有馬記念・凱旋門賞のときのオルフェーヴルが辿った、力の違う馬を相手にしたときの格上馬がとる戦術です)並びかけましたが、さすがに次走強い強いスイートジュエリー相手によく踏ん張っただけあるドリームコンサート、「100年早いんじゃね~のか」とばかり内から差し返しに出られ、ここには敬意、ジワジワ突き放されていきました。が、折からの差しアウトトラック見込んでじっくり乗ってきたフレンチトーストにこそ差されましたが、ノベンバーペガサス36.5(8/24新潟10R苗場特別3着)・ワンダーフォルテ36.3・アフリカンハンター36.1ら追込み勢の追撃はきっちりしのぎ、逃げたピナには同タイム上がり0.3つけて、並んで追走していたゴットツェッペリン36.9は突き放して、2の脚差し返す地力のある馬でないとできない競馬見せてくれました(上がり36.8)。スムーズさ欠いたスタート~前半を跳ね返す力強いJライン、追い込み凌いだしぶとい2の脚が光ったレースでした。